百闻不如一见(bǎi wén bù rú yí jiàn)百聞は一見に如かず
漢の時代のお話です。西北に住む「羌」という国が氾濫を起こし、征伐に出かけることになりました。そのときに、職を任されていたのが趙充国将軍でした。彼は若いころから西北のほうに住み、漢を攻め続けた「匈奴」(きょうど)を抑え続けていましたが、このときはすでに70歳を超えていました。心配した皇帝は「お前は現地に行かずとも、ここで対策を立てて、部下を行かせればよい、策を述べよ。」と問いかけます。しかし、この将軍は「百聞は一見に如かずといいます。願わくば私を現地にお使いになり、軍の采配を任せてください。」こういわれて、皇帝も「よろしい」とうなずくしかありませんでした。
ここから、この言葉が生まれたといわれています。
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人民中国インターネット版 2010年6月3日