3月10日、注目が集まっている『国務院機構改革・機能転換プラン』が公表された。今回のプラン提出に伴って、中国は機能転換と機構簡素化及び権限委譲に関して、大部門制改革を着実な歩調で進めることになる。改革後、国務院の正部(日本の省に相当)レベルの機関は4減したが、このうち構成部門は2減で、副部レベルの数的増減はなかった。改革後、国務院弁公庁(日本の官房長にあたる)以外の、国務院設置の構成部門は25となる。(編集=高原)
人民中国インターネット版 2013年3月13日