中日友好少年少女書道交流会が開催
8月4日、第27回成田山全国競書大会中日友好少年少女書道交流会が開催され、中日両国から30人余の青少年たちが集い、生き生きとした書道交流を繰り広げた。大いに筆をふるい、それぞれの希望を描き、体験を語り合い、両国青少年の芸術面での才能を遺憾なく発揮した。
成田山全国競書大会は成田山新勝寺が主催する全国的な書道コンクールで、幼児も含む小中学生、高校生が書道の腕を競う。大会の最優秀賞受賞者により編成された「日中友好少年少女書道交流団」は、毎年8月上旬に訪中し、中国の青少年と交流する。1985年からの27年間に計600人余の日本の青少年が訪中、書道交流会が行われてきた。中日文化交流の促進と両国青少年の友誼を深める上で大きな貢献をしている。(新華ネット)(『人民中国』2011年9月号より)(朗読=光部 愛)
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