長野県『人民中国』読者会が発足
8月12日、長野市で「長野県『人民中国』読者会設立総会」が開かれ、長野県内の日中友好協会関係者や『人民中国』の長年の愛読者など約30人が出席した。このたびの設立は長野県日中友好協会が一昨年、徐耀庭社長を団長とする『人民中国』雑誌社代表団を迎えて講演・交流会を開催した際に検討が始まったもので、県内の読者の輪を広げ、中国へのいっそうの理解と友好に資することを目的としている。
総会に先立ち、長野県日中友好協会副会長で読者会名誉会長の山根敏郎氏があいさつ、『人民中国』は読者会の意見を吸い上げ、よりいっそう読者のニーズに応えた紙面づくりに努めることで、さらに多くの読者に読んでもらえるようにしてほしい、と希望、総会後に開かれた記念講演やその後の祝賀会では出席者一人ひとりからも『人民中国』に対する率直な意見が出された。今後は、定期的に読書会などを開催する予定。(『人民中国』2011年9月号より)(朗読=光部 愛)
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