『漢字樹 活在字里的中国人』
廖文豪 著
本書では、漢字を改めて原形に戻し、「人」の字を基として、そこから派生した500字を詳しく解説し、これらの文字に関連した甲骨文、金文、篆文など5000字余りを列挙して、これらの漢字の発展過程を示し、神秘的な「漢字の樹」にまとめた。この「人」を根元とする「漢字の樹」によって、人間の誕生や老化、病気、死亡などの各段階、人間の姿の変化、人と人あるいは人と環境との関係などを表している。この「漢字の樹」を通じて、漢字の「魂」をより実感することができる。
(北京聯合出版公司 2013年12月 49.9元)
人民中国インターネット版 2014年3月