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2014年4月号のオーディオ

 

交流&イベント

被災者にエールを送る『孔雀』の舞

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中国の著名な女性舞踊家・楊麗萍(ヤン・リーピン)氏は3月4日、東京で記者会見に臨み、5月下旬に東京で開演する舞踊劇『孔雀』の制作発表を行った。

楊氏は、過去に日本公演を3回行っている。前回の公演は、東日本大震災の発生から間もない2011年4月。今回はちょうど大震災3周年の節目となる。制作発表会では『孔雀』の見どころを紹介し、記者会見の司会者や駆けつけたメディアからの質問に答えた…。

中日学術交流に新たな1ページを刻む『雲岡石窟』

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『雲岡石窟』全3期のうち第1期(7巻15冊)が、このほど科学出版社東京により発行され、国書刊行会から発売された。

第1期、2期には、世界遺産の雲岡石窟を初めて包括的に調査した京都大学人文科学研究所による調査報告書の復刻版が収録されている。第3期には、報告書に未収録の写真や拓本が掲載されており、全石窟に関する新たな解説や中日両国の研究による最新の研究論文も収められている…。

白玉蘭のように「芯」の強い中日交流を

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2月18日、東京で「上海白玉蘭賞」の日本人受賞者による初の懇親会が開催された。「上海白玉蘭賞」は、1989年から上海市政府が上海の発展に貢献した外国人に授与しているもので、これまでの受賞者は約1200人。

初開催となったこの日は、過去に受賞した280名の日本人のうち30名余りが参加し、上海の歴史をまとめたスライドの上映や上海との関わりにまつわる参加者のエピソードの紹介など、さまざまな催しを共に楽しみ、交流を深めた…。

訪中して初めて知った真の対日感情

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3月17日、中国を訪問中の『五星奨』訪中遊学団(企画:中国語教育推進会『五星奨』)一行9人が本誌を訪れ、職員たちとの交流座談会に参加した。中国外文局の方正輝副局長(左から2人目)もこの座談会に出席した。

座談会の席上で、北九州から来た大学生たちは、実際に訪中して初めて中国人は温かく友好的で、日本で聞いた話とまるで違うことを実感したと語った。方副局長は、日本から来た大学生たちを温かく歓迎し、彼が以前に訪日して日本各界と交流した時の体験や実感した事柄を振り返りながら、中日両国民が互いに理解を深め合うために交流をより盛んにすることや互いに信頼や友好を築くことの重要性を強調した。そして、この場にいる日本の青年たちには、若き中日友好の使者として、中日友好の種を日本に持ち帰ってもらいたいと期待を表明した。

『四海兄弟』の願いを込めて中日書道家5人による作品展

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3月5日、東京中国文化センターで「『今年の四字熟語』揮毫者・日中書道家五人展」の開幕式が開かれた。

この展覧会では、今年1月に日本漢字文化センターが公募した「今年の四字熟語」の発表時に揮毫した5人の書道家による作品を中心に約50点を展示…。

 

日だまり

バーチャルの故宮を散策

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世界遺産に指定されている北京の紫禁城・故宮博物院は来年、博物館として公開されてから90周年を迎えます。明、清王朝の権威の象徴だった故宮は年間800万人が訪れる一大観光地になっています。

昨年10月2日、国慶節の休日を利用して全国津々浦々からやって来た「お上りさん」をはじめ、中国香港、澳門(マカオ)、台湾の「同胞」のみなさん、それに外国人観光客も加わり、一日の入場者は18万人を超えたそうです。平日は平均4万人ですから、凄まじいとしか言い様がありません…。

 

@China 私と中国

積極的な交流は中国語上達のチカラ!

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北京への留学を決めたのは大学1年生の冬休みでした。大学に入って中国語を第1外国語に選択したのはいいものの、「反日」デモや釣魚島問題のために親や親戚に反対され、結局交換留学の選考がある秋まで留学を決意できずにいました。しかし、クラスメートの向上心や中国語の先生方の熱心さに感化を受け、もっと中国語を上達させたい、もっと中国のことを知りたいと思うようになりました。最初、私は交換留学生として違う都市への留学を希望していましたが、準備期間の不足もあり、交換留学の選考に漏れました。金銭的な面で交換留学以外の選択肢を考えていなかった私は留学を諦めかけていました。そんな時に知ったのが北京への半年留学プログラムでした…。

 

新語ネット語

裸辞(luǒ cí)[ 後先を考えない退職]

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次の仕事が決まらない状態で辞職すること。中国人はこれまで、新しい仕事が見つからないうちは、今の仕事がどんなに辛くても決して辞めなかったが、現在では状況が変わりつつある。特に「80後・90後(1980、90年代生まれ)」の一人っ子たちは仕事に対して年上の世代の人々と異なった価値観を持っている。給料の高さや職務のレベルよりも、彼らは自分自身のプライドや感情、仕事の質をより重視しており、また集団行動を強制されることを嫌い、好きではない仕事を我慢して続けることを望まない。加えて試練や挫折に耐える力に欠けている。それゆえ「裸辞」しやすい。特に春節後は、毎年決まって「裸辞」の風潮が見られる。しかし、「裸辞」を選択するには十分な条件が必要であり、次の仕事を見つけられるという自信や能力がなければ実行できないという点に注目し、勇気+財力+能力=楽しい「裸辞」という方程式を考え出した人もいる。

跑路(pǎo lù)[夜逃げ]

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精神赡养(jǎng shén shàn yǎng) [精神的介護]

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时间都去哪儿了(shí jiān dōu qù nǎr le) [時間はどこへ行ったの]

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全文ご覧になりたい方は、2014年3月号をご覧ください。

 

人民中国インターネット版

 

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