『八卦医学史』
寧方剛 著
『医学史の雑談(仮訳)』
医学博士である作者は専門知識を駆使し、歴史学者があまり触れてこなかった分野から疾病および医学と関係ある歴史を解読し、歴史学者とは異なる観点から疾病と医学が歴史にもたらした影響について述べている。これらの影響がなければ人類の歴史はまったく違う方向へ行っていたかもしれず、疾病と医学は戦争、政争、陰謀などより遥かに大きな影響を歴史に与えていると指摘している。(鷺江出版社 2015年10月 39.8元)
人民中国インターネット版 2016年3月