『如何做大国:世界秩序与中国角色』
呉建民 著
『いかにして大国となるか:世界秩序と中国の役割(仮訳)』国際ルールの傍観者から参加者、さらに制定者の一員へ、中国の国際的影響力はますます大きくなっている。しかし、世界の中国への認識はまた不十分だ。政治制度、経済モデル、文化と信仰など、ほかの国と大きな違いを持っている大国として、いかにして「中国が執行するのは平和と友好関係で、覇権と闘争を求めるのではない」ことを世界に伝えるのか?また、経済、外交などの分野でどのように自らの位置を確定し、大国の役割を果たすのか?本書は世界で注目度が高い問題や国内外の重大な事件を分析・検討し、「世界秩序と中国」「中国の外交戦略」「世界に向けての心構えと姿勢」などのテーマをめぐって、世界秩序のもとでの中国の役割を説明する。 (中信出版社 2016年4月 58元)
人民中国インターネット版 2016年8月