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演劇 『ジェーン・エア』

 

 
 
 
 2009年6月、国家大劇院制作の演劇『ジェーン・エア』が初めて上演された。これはシャーロット・ブロンテの同名古典文学作品の、中国国内の演劇舞台における初上演でもあった。09年の初々しい初演から、17年の積み重ねと蓄積まで、同作は大劇院で何度も上演されただけでなく、北京人民芸術劇院の首都劇場や国家話劇院劇場に招かれて素晴らしい公演を行った。同時に、上海や重慶、寧波、杭州、福州などを巡る全国ツアーも行った。
17年、国家大劇院の開館10周年に当たって、この大劇院制作の演劇の初作品も大劇院と共に8年の道のりを経てきた。4月13日から23日まで、演劇『ジェーン・エア』は再度、舞台に上り、15公演を行う。有名俳優の袁泉氏や王洛勇氏が演劇の舞台に戻り、古典と感動を再現する。同時に、これまで多数のシェークスピア劇を成功させてきた国家大劇院の俳優たちもまたそこに加わり、この古典作品により豊かな色彩を添える。
 
 
日時:4月13~23日
場所:国家大劇院(北京市西城区西長安街2号)
料金:200/320/480/580/680/880元

 

人民中国インターネット版 2017年4月10日

 

 

 

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