四川大地震、日本の人気漫画家がチャリティーオークション
四川大地震、日本の人気漫画家がチャリティーオークション
四川大地震から1月余りが過ぎたが、日本の各界では今も被災地支援活動が続けられている。日本漫画家協会は25日から30日まで、東京の山野美容専門学校ホールで、被災地支援のチャリティーオークションと映画上映会を開催。日本の人気漫画家数十人が、イラスト入りの寄せ書きや色紙、計100点余りを出品する。
記者会見の模様 |
中国でも人気の「アンパンマン」のやなせたかしさん、「あしたのジョー」「おれは鉄平」「ハリスの旋風」のちばてつやさん、「丸出だめ夫」の森田拳次さんらも会場に足を運び、作品を出品する。また、著名音楽家、坂本龍一さんのプロデュースで、四川省出身の歌手alanさんが歌を披露、最新映画「コレラの時代の愛」も上映される。オークションの売上は中華全国青年連合会を通じて、四川省綿陽市の被災中学に全額寄付される。
「人民網日本語版」 2008年6月26日