中国人民大学新聞学院院長、南開大学濱海開発研究院院長
趙啓正
過去11年の間に、中日各界の有識者は中日関係の前向きな発展を推し進めるために、フォーラムをプラットホームとして、長期的観点に立脚し、大局に着目し、目下両国関係に出現している新たな変化に対して多くの積極的で有益な知恵とアドバイスを提供し、同時にフォーラムがますます影響力を備えるようにし、より多くの新しい血を注ぎ入れた。
中国国際出版集団総裁
周明偉
G20杭州サミットで、習近平国家主席と日本の安倍晋三首相の3回目となる会談が実現した。これは中日両国の最高レベルの直接対話であり、双方が両国関係中の問題をいっそう正視し、中日関係を正常な発展軌道に乗せるために努力している時期に行われた会談だった。
日本側主催者 言論NPO代表
工藤泰志
日中が共存するためには、関係者が腹を据えて率直に議論をするべきだ。問題があるから日中関係が進展しないのではない。両国がアジアや世界で利益をもって共存、発展できるという状況に向かえない限り、何も始まらないのだ。互いを批判するための問題提起には意味がない。
中国社会科学院日本研究所副所長
楊伯江
現在大きな時代背景の下で、世界は平和を追求し、各国は発展を求め、協力によってウインウインを実現しようとしている。中日間の相互依頼関係もその通りだ。