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友好型

 

[フレンドリー]

 1992年に開催された国連環境開発会議(地球サミット)で採択された『アジェンダ21』に、「環境にフレンドリー」(Environmentally Friendly)という理念が正式に打ち出された後、使われるようになった言葉で、「〜に優しい」という使い方もある。中国では2005年に中国共産党第16期中央委員会第5回全体会議で「建设环境友好型社会(環境に優しい社会を建設する)」という目標が提出された後、~に有利、~に優しいという意味を持つ「友好型」という言葉が流行し始めた。これまでに「友好型」を用いた多くの新語が生まれている。例えば、生态友好型工业(生態に優しい産業)、儿童友好型社会(児童に優しい社会)、钱包友好型旅行地(財布に優しい観光地)、友好型银行(顧客第一の銀行)などだ。

 

人民中国インターネット版 2015年2月

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