蹭热度
[人気に便乗する]
「炒作(ブームに仕立てる)」の意味に似たネット用語で、ホットな話題に乗っかって注目を集めることを指す。これをすれば簡単に人々の注目を集めて人気になり、巨大な宣伝効果を生むことになる。企業にとっては無料で広告を打つことに相当するので、ステルスマーケティングともいえる。
例文:共享单车出现后,共享经济开始渗透到各个行业,最近,共享充电宝、共享雨伞等也相继出现,不知道是真有市场还是蹭热度?/自転車シェアリングの出現後、シェアリングエコノミーが各業界へ浸透し始め、最近では充電器や傘のシェアリングサービスなども相次いで登場している。市場があるのか、それとも人気に便乗しているだけか。
淘宝卖家销售热播剧的同款商品蹭热度。/タオバオ(オンラインショッピングモール)の出店者は話題のドラマに登場したのと同じ商品を売って人気に便乗している。
人民中国インターネット版 2017年7月