2013年3月、中国人民政治協商会議第12期全国委員会第1回会議と第12期全国人民代表大会第1回会議が北京で盛大に開かれた。今年の「両会」の意義は特殊であり、これは中国が民族の偉大なる復興という目標を実現するための要となる時期に開かれた会議であり、また、国家の首脳陣交代の選挙が行われた大会でもあった。
全国のさまざまな地域、業界、党派、民族からの全国政協委員と全人代代表が、半月の会期中に、上述の二大任務を巡って各々の意見を述べた。民主的討論と集中的な表決の中で、2013年の「両会」はその歴史的使命を成し遂げたばかりか、中国式協商民主の過程とその成果を再び世界に示したのである。(編集=沈暁寧)
人民中国インターネット版 2013年3月16日
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