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30年の歳月、300点の品物 上海市民の思い出

 

 

1949年から79年までの期間に、上海市民が使用した衣食住全般の日用品を展示している。昔懐かしいノスタルジックな展示だけでなく、中国工業デザインの文献的研究成果の展示もある。

主催者は10年をかけて関連資料を集め、また展覧の中でそれらを利用してデザインの角度から展示品の分析、比較もしている。300点もの古い道具を通じて、来場者は当時の上海市民の生活の様子、社会の変遷や各種の面白いエピソードも知ることができる。今回は、1月から4月にかけて同センターで行われた第1期展示に続くもの。

 

開催期日:9月3日~11月3日

開催場所:上海国際工業デザインセンター(上海市宝山区逸仙路3000号3号楼2F)

入場料金:20/15元(学生・団体)

 

 

人民中国インターネット版 2015年10月

 

 

 

 

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