王毅氏が「共有的発展のためのグローバルアクション・フォーラム」第2回ハイレベル会議に出席

2024-07-17 16:51:00

「共有的発展のためのグローバルアクション・フォーラム」の第2回ハイレベル会議が12日に北京で開催され、王毅中共中央政治局委員(中央外事活動委員会弁公室主任)が開幕式で演説した。新華社が伝えた。

王氏は「習近平国家主席がグローバル発展イニシアティブを打ち出してから3年近くの間に、協力体制は不断に整備され、協力の成果は日増しに実り豊かなものになり、国際社会の広範な称賛と積極的な参加を得るに至っている。中国は引き続き発展融資ルートを拡充し、発展協力モデルを革新し、発展能力の構築を強化し、発展パートナーネットワークを拡大し、各方面と行動の足並みを揃え、努力を継続し、持続可能な発展を推進する勢いある力を形成していきたい」と表明。

「今はまさにグローバル発展イニシアティブを大いに広めるべき時であり、できる事が大いにある。中国は国連の持続可能な開発目標(SDGs)に向け、各国の人々の現実的必要性に立脚し、『グローバル・サウス』の協力を深め、各国と発展戦略の連携を強化し、中国式現代化の貴重な経験によって、発展のコンセンサスを再確認し、発展のアジェンダを前面に押し出し、発展の原動力を育成し、グローバル発展共同体の構築を推進していく」と強調した。

今回の会議は「持続可能な発展の推進:行動を続けて未来を共創」をテーマとし、国家国際発展協力署が主催した。(編集NA)

「人民網日本語版」2024年7月16日