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浜田和幸氏は政治・経済学者であり、かつて参議院議員に当選したこともあり、さらには書道家でもあるという多様な顔を持つ。だが、浜田氏と中国の深い縁については知らない人が多い。
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東京上野動物園の「アイドル」だったジャイアントパンダの「香香(シャンシャン)」が今年2月21日に中国に返還され、日本の多くのファンはその別れを惜しんだ。
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卓球の石川佳純さん(30)が今月18日に東京都内で引退会見を行い、23年間の競技人生を振り返ったほか、応援してくれた中国のファンに向けて、流暢な中国語で感謝の言葉を述べた。
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5月19日、上海市人民対外友好協会、日中文化交流協会、上海日本白玉蘭会主催の「中日平和友好条約締結45周年記念『海上花咲く玉蘭情』中日友好交流会」が東京の中国文化センターで開かれた。
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1989年1月、私は京都大学人文科学研究所から外国人研究員として招請された。任期は半年。この職に就くのは外国人学者にとっては大変名誉なことだ。この招請は小南一郎教授が推薦してくれたおかげだった……
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日中友好7団体の一つとして1956年に東京で創立された日本中国文化交流協会は67年の間、中日国交正常化と両国民間の友好交流を促進するために積極的な役割を果たしてきた……
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北京で18年間にわたり建築デザインの仕事に携わる建築家の青山周平さん。地方にも分け入って中国を観察してきた彼の目に映る中国像とはどんなものなのか、国境を越えたクリエーターの読み取る新時代のニーズとは何なのか、話を聞いた。
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大江健三郎氏の訃報を聞いたのは、3月13日だった。大江氏の健康状態が思わしくないことは以前から聞いていたが、その事実を認めることを意識的に避けてきた。大江氏は、私の20年近い読書の旅の案内役だ。その人が亡くなった……
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5月10日、一般社団法人アジア婦人友好会(以下、婦人会)主催の「第45回 アジアの祭典・チャリティーバザー」(以下、バザー)が、東京の明治記念館で開かれた。
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大会では青年企業家団体の代表たちが「青年企業家国際協力北京宣言」を共に読み上げ、その中でカーボンニュートラル、デジタルデバイド、貧困削減、食糧安全保障などの分野をめぐる実務協力の展開に重点を置き、各国が直面している発展の不均衡や不十分さの問題解決に力を注ぐことが提起された。
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日本科学協会が主催する笹川科学研究助成2023年度研究発表会・研究奨励の会が21日、東京で行われた。日本科学協会の髙橋正征会長があいさつし、受賞者に授賞した。
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私が初めて日本の学者と友人になったのは、偶然のきっかけだった。1980年、北京の人民文学出版社では、私の原稿『柳宗元伝論』の出版を予定していた…
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英オークション会社Phillipsが4月17日、香港特別行政区西九竜文化街区の新スペースで、展覧会「(Re)Trace Kusama to Shiota」を開催した。
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日本のアニメーション映画「すずめの戸締まり」の中国における興行収入が今月4日、累計5億7500万元(1元は約19.4円)を超え、中国で公開された日本のアニメーション映画の興行収入歴代最高記録を塗り替えた。
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中日平和友好条約締結45周年を記念し、東京−上海海派書画交流展が東京の中国文化センターで行われた。