カーリングミックスダブルスで日本が金メダル、中国は銅 アジア冬季競技大会
2025-02-11 16:56:00
第9回アジア冬季競技大会のカーリングミックスダブルス決勝が8日行われ、日本の小穴桃里/青木豪ペアが7対6で、韓国の金敬愛/成智勛ペアに競り勝ち、優勝。今大会のカーリングの金メダル第1号を獲得した。カーリングミックスダブルスは今大会から正式種目として採用されたため、小穴桃里/青木豪ペアは初代王者となった。銅メダルは、中国の韓雨/王智宇ペアが獲得した。新華社が報じた。
優勝を7戦全勝で飾った日本の小穴選手は、「国際大会に出場するのは初めてで、金メダルを目標にしていたので、それが達成できて、とてもうれしい」としながら、「中国の選手と対戦する機会がなく、残念」とも語った。そして、「目標は、世界選手権と五輪出場。今後の国際大会で、是非中国と対戦したい」とした。
カーリングミックスダブルスが終わり、今後は団体戦が控えている中国の韓選手は「ミックスダブルスを何戦か戦い、リンクにも慣れた。こうした情報をチームメイトにも共有し、少しでも早くリンクに慣れることができるようにサポートしたい」とした。(編集KN)
「人民網日本語版」2025年2月10日