王毅氏が米中ビジネス協議会理事会代表団と面会
2025-08-01 16:51:00
王毅中共中央政治局委員(外交部部長)は30日、米中ビジネス協議会(USCBC)理事会代表団と北京で面会した。新華社が伝えた。
王氏は「中国の対米政策は常に継続性と安定性を保っており、我々は習近平国家主席の打ち出した『相互尊重、平和共存、協力・ウィンウィン』の三原則に従って中米関係を扱い、推進していく。中国は、米国と接触を強化し、誤った判断を回避し、溝を管理・コントロールし、協力を探っていくことを望んでいる。中米は、対話と協議のチャンネルをより多く確立し、互いの核心的な利益及び重大な利益を尊重し、対立や衝突の発生を回避し、尊重・平等・互恵の原則に基づく必要があり、一方的で横暴なやり方を取るべきでない。米国のビジネス界に対し、中米関係の発展と両国民の友好のために新たな積極的貢献を果たすことを望む」とした。
USCBC側は「米国のビジネス界は引き続き中国に根を下ろし、中国での事業展開を深めていく。USCBCとしては、米中関係が一層力強く、バランスが取れた、互恵的な方向へと発展するよう後押ししていきたい」とした。(編集NA)
「人民網日本語版」2025年7月31日