天安門広場で「祖国を祝福」をテーマとする巨大な花かごがお披露目
2025-09-24 16:26:00
国慶節(建国記念日、10月1日)が近づく中、北京市の天安門広場で22日、「祖国を祝福」をテーマとする巨大な花かご型のオブジェがお披露目され、多くの観光客が足を止めて、写真を撮影していた。
「祖国を祝福」をテーマとする花壇は、祝賀ムードを演出する巨大な花かごをメインに据えている。花壇部分の直径は45メートル、高さは18メートルで、花かご本体の高さは16メートル、かごの直径は12メートルとなっている。かごの南側には、「祝福祖国(祖国を祝福)」と「1949-2025」の文字がデザインされている。また北側には「歓度国慶(国慶節を祝う)」と「1949-2025」の文字がデザインされている。
花かごには、むつまじく楽しい暮らしを意味するハスの花や、平和と希望を意味するコウシンバラ、栄光と平和を意味するオリーブの枝、自由と幸福を意味するヒマワリ、勇敢さを意味するキワタといった、様々な縁起の良い意味が込められた草花が飾られているほか、平和を意味するハトも添えられ、「平和な発展と活力ある繁栄」を体現すると共に、祖国の繁栄と富強を祝し、世界平和と発展を願う思いを表現している。(編集KN)
「人民網日本語版」2025年9月23日