今夏は「ChinaCool」がブーム! 「中国での避暑」が人気を集める理由
この夏、多くの外国人観光客が避暑を目的に中国を訪れており、インバウンド観光の予約が急増している。長白山、張家界、秦皇島といった中国各地の避暑地が外国人観光客の人気スポットとなり、今夏は「ChinaCool」がブームとなっている。
統計によると、今年上半期(1-6月)の中国への外国人入国者数は延べ2291万人を超え、前年同期比で20.4%増加した。
今夏のインバウンド観光客の出身国・地域トップ20のうち、欧州諸国が30%を占めた。欧州からの旅行予約数は前年同期比で275%増、観光スポットの入場券予約数も20倍以上増加した。中でも英国、フランス、ドイツなど西欧諸国が約42%を占め、全体の伸び率は前年同期比約150%となった。
■外国人観光客に人気の中国の避暑地は?
6月以降、中国国内では標高が高く自然環境に恵まれた避暑地への外国人観光客が急増し、新たな人気目的地となっている。
新疆維吾爾(ウイグル)自治区喀什(カシュガル)行きの外国人観光客による国際航空券予約数は前年同期比で12倍に増加し、西蔵自治区林芝(ニンティ)でも同3.7倍となった。6月26日時点で、雲南省の昆明長水国際空港の出入国者数は延べ200万人を突破し、前年同期比16.66%増となった。
昆明は真夏でも平均気温22℃という涼しい気候を武器に、国際観光の人気上昇を牽引している。今年1~5月の昆明市の外国人観光客受入数は延べ69万5700人で、前年同期比25.27%増となった。
長白山は過去10年間の6月から8月までの平均気温が22℃を下回る快適な気候によって、人気の避暑旅行先となっている。(編集NA)
「人民網日本語版」2026年7月28日