江蘇省南京市にある南京海底世界で人工飼育されているフンボルトペンギン2羽が11月27日、飼育員に連れられて栖霞山と紫金山にやってきて、銀杏や紅葉を鑑賞した。温帯地方に生息するフンボルトペンギンは、16度から22度の気温での暮らしが適しているという。この2羽のペンギンは、2019年に人工繁殖で誕生して以来、人工飼育で育てられており、外気温に問題なければ、飼育係と度々一緒に外出しては、散歩やお花見を楽しんでいるのだという。中国新聞網が伝えた。（編集KM）

「人民網日本語版」2023年11月28日