中国移民管理サービスプラットフォームに日本語など3言語のサービスが追加

2024-11-27 15:58:00

国家移民管理局が26日に明らかにしたところによると、11月26日より、電話による移民管理サービスのプラットフォーム「12367」は、既存の中国語・英語の2カ国語によるサービスに加え、ロシア語、日本語、韓国語によるサービスを追加することになった。利用者は電話サービスの12367を利用する際に、音声案内のオプションから、自身のニーズに応じた言語のサービスを選択することができる。新華社が伝えた。

同局が中国内外の出入国(境)者のために開設した一体型カスタマーサービスプラットフォームである「12367」は、中国・海外の個人と企業に24時間年中無休のスマートリアルタイム応答サービスを提供している。2021年4月8日に開設され運営がスタートしてから2024年10月末までに、中国移民管理分野に関する問い合わせ、意見・提案、違法行為の情報提供など、国内外からの電話を合計1400万件以上処理し、サービスの提供範囲は世界156ヶ国・地域をカバーしている。初回電話解決率は99.9%に達し、平均満足度は98.6%だった。

同局は今後、このプラットフォームの運営をさらに最適化し、サービスのルートと機能を絶えず開拓し発展させて、中国内外の出入国(境)者が求める円滑化に関するニーズに積極的に応えていく計画だ。(編集KS)

「人民網日本語版」2024年11月27日

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