「第14次5カ年計画」以来、中国は1400以上の水利科学技術成果と技術を発表

2024-12-11 17:07:00

第14次五カ年計画(2021-25年、十四五)以来、中国は水利科学技術関連の成果と技術を計1400以上発表してきたことが、水利部(省)が9日に開催した水利科学技術活動会議で分かった。新華社が伝えた。

水利事業の発展は、科学技術の強力な支援が欠かせない。水利部国際協力・科学技術司の関係者によると、「十四五」以来、水利科学技術事業は水利の質の高い発展を推進するための要求に基づいて、重大問題の研究、水利の標準化建設、水利科学技術革新プラットフォームの建設などの面で顕著な成果を上げている。

重大問題の研究では、水利部は国家重点研究開発計画「長江黄河などの重点流域の水資源・水環境の総合対策」の重点的な特別プロジェクト105件を立ち上げ・実施した。水利部は国家自然科学基金委員会、中国長江三峡集団、国家電力投資集団と共に長江水科学研究連合基金と黄河水科学研究連合基金を相次いで設立し、158のプロジェクトに資金援助を提供した。水利部の重大科学技術プロジェクト計画を新たに策定し、重大科学技術プロジェクト243件を立ち上げ・支援し、17億元(1元は約20.9円)の社会投資を効果的に促進した。(編集SC)

「人民網日本語版」2024年12月11日

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