中国人民対外友好協会や在福岡中国総領事館、日本日中友好協会、九州エリアの日中友好協会が共催する「2025九州中日友好交流大会・中日友城交流イベント」が今月27日、福岡で開催された。新華社が報じた。

遼寧省や江蘇省、福建省、江西省、山東省、新疆維吾爾（ウイグル）自治区など6省（自治区）の大連、福州市、青島市、瀋陽市、烏魯木斉（ウルムチ）市、阿克蘇（アクス) 市、漳州市、南平市、棗荘市、宜春市、塩城市など11地級市（省と県の中間にある行政単位）の責任者のほか、日本の福岡県、佐賀県、大分県、熊本県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県、山口県の8県の福岡市、熊本市、宮崎市、鹿児島市、那覇市を含む23市、議会の責任者、民間友好団体、企業、メディア、高等教育機関など各界の代表など、260人以上が出席した。

参加者たちは、友好の伝統を発揚し、友情を架け橋に、誠意をもって交流し、友好をめぐる共通認識を結集し、民間交流と対話を密に取り、地方の実務的協力を深化させ、中日戦略的互恵関係の持続的で安定した健全な発展をバックアップするための意見を踏み込んで交換し、積極的なコンセンサスを築いた。（編集KN）

「人民網日本語版」2025年3月28日