西藏自治区吉隆県、救援物資の備蓄が充足、需要に応じて支給
2026-08-31 17:16:00
8月26日午前、ネパール側で発生した土石流災害により、西藏(チベット)自治区日喀則(シガツェ)市吉隆(キドン)県の吉隆(キドン)国境検問所で多数の死傷者や行方不明者が出ました。吉隆国境検問所では各関係機関が緊密に連携して救助・救援活動を進めています。吉隆県では2カ所の物資中継拠点が設置され、物資は到着すれば、速やかに搬出する方式を採用し、最前線の需要に応じて適時支給することで、救助隊員と被災住民の需要を満たしています。
物資が到着すると、スタッフは数量確認と仕分けを行い、その後は需要に応じて何回かに分けて支給することで、住民や救助隊員の手に届くようにしています。
災害発生以降、吉隆県の2カ所の物資中継拠点に届いた中央政府や西藏自治区政府、社会各界からの救援物資は計10万2000点に上り、最前線に向けて順次輸送されています。関連物資は、救助エリアの道路や電力供給などの実情を踏まえ、輸送条件や使用環境を優先的に考慮し、最前線に届くよう配分されています。(ミン・イヒョウ、柳川)