改革の全面的深化には党による全面的指導の堅持が必須

2024-07-11 16:57:00

中国共産党第20期中央委員会第3回全体会議(三中全会)が7月15日から18日まで北京で開催され、さらなる改革の全面的深化、中国式現代化の推進の問題が重点的に検討される。画期的な第18期三中全会は改革の全面的深化、体系的かつ全体的な改革の設計・推進という新時代を切り開き、中国の改革開放に全く新たな局面を切り開いた。人民日報が伝えた。

党による全面的指導の堅持は、新時代における改革の全面的深化が歴史的成果を収めた根本的原因であり、さらなる改革の全面的深化、中国式現代化の推進を根本から確保するものである。

6月27日、習近平総書記は中共中央政治局会議を主宰した。会議では「さらなる改革の全面的深化には、改革開放以降、特に新時代における改革の全面的深化の貴重な経験を総括し、活用する必要がある。貫徹されてきた原則のうち、最大の原則は『党による全面的指導の堅持』だ」との指摘がなされた。

新時代以降、習近平氏を核心とする中共中央の強固な指導の下、「習近平による新時代における中国の特色ある社会主義思想」の科学的導きの下、党による指導はより強固で力強いものになり、方向性を把握し、大局を計画し、政策を策定し、改革を促進する党の能力は不断に強化され、改革の全面的深化という船は常に正しい方向に沿って波を切って進み、安定的かつ長期的に前進してきた。(編集NA)

「人民網日本語版」2024年7月10日

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