第20回党大会が盛大に開幕 ネットユーザーは熱心に「いいね」
中国共産党第20回全国代表大会(第20回党大会)が16日午前、人民大会堂で開幕した。瞬時にして大会の情報がネット上に溢れ返った。
ネットユーザーはこの歴史的な時に各種プラットフォームで第20回党大会に注目し、書き込み、回答、メッセージ、コメントなどにより、党・国家事業の発展の輝かしい成果に熱心に「いいね」をした。大会の報告が描いた青写真への強い期待を示し、中華民族の偉大なる復興の明るい見通しに自信を深めた。
「いい時代に生まれた」
「第20回党大会報告」「10年で3つの大事業を経験」「中国式現代化の本質的要求」「社会主義現代化強国の全面的な完成の戦略的手配」報告中、第20回党大会関連の10数件の話題が微博の検索ランキングに入った。
「本当に感激している」「最も素晴らしい国歌」「わが祖国に幸あれ」大会が始まり、全員が起立し中華人民共和国国歌を斉唱すると、ネットユーザーが微博にコメントを投稿し、心の底からの誇りを共有した。
会場内の雰囲気は厳かで活発だった。会場外では、多くのネットユーザーが心を踊らせていた。微信のライブ配信で、ネットユーザーは自身の所在地を示し、第20回党大会にエールを送った。「私は北京市にいます」「私はハルビン市」「私は海口市」「私はカシュガル地区」「私は香港特別行政区」盛大で熱がこもった会場の画面、奮進を促す時代の力強い音は、中華の人々に喜びと憧れを抱かせた。
「中国共産党第19回全国代表大会以降の5年は、実に並々ならぬ5年だった」「新時代の10年の偉大なる変革は、党、新中国、改革開放、社会主義発展、中華民族発展の歴史において節目としての意義を持つ」これらの言葉は、全人民に共通する心の声を示した。
「私たちはいい時代に生まれた。祖国が日増しに強くなるのを目にし、言葉では言い表せないほど誇らしい」各大手プラットフォームのコメント欄で、ネットユーザーは近年身近にあった素晴らしい変化を共有し、新時代の素晴らしい発展のエピソードを記した。
「情勢が目まぐるしく変化したが、飛躍的な経済発展を遂げた。これは世界に二つとない成績だ」
「10年で汚染を減らし緑を増やした。今やグリーンなライフスタイルが主流になっており、青空と白い雲が当たり前になり、清らかな水が黄河を流れている」
「涼山の天険に道が通い、すべての村に道路が通った。子供たちはもう山を越え川を渡り、はしごをのぼって通学する必要がなくなった」
「嫦娥による月探査、祝融による火星探査、羲和による太陽探査。電気ケーブルが海底を貫き、峡谷に橋が架かり、砂漠を道路が走る。十八大以降、多くの幹部・群衆が『国強民富』を実感し、自ずと誇りを持っている」
「正確な貧困者支援から全面的な小康へと、中華民族の偉大なる復興は一歩ずつ足跡を残した。人民を気にかけ、私心を捨て貢献する模範と代表のすべてに感謝する」
「14億人以上の小さな事は、一つの時代の大事業だ。新時代に『いいね』をしようではないか」
「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年10月17日