習総書記、第20回党大会広西代表団の討論に参加
習近平総書記は17日午前、中国共産党第20回全国代表大会(第20回党大会)広西代表団の討論に参加した際、「第20回党大会は党と国家の前進方向をさらに明示し、わが党が全国各民族人民を率いて新時代に向けた新しい道のりにおいて中国の特色ある社会主義を堅持し、発展させる政治宣言と行動綱領である。全党と全国各民族人民は党の旗印の下で『ひとかたまりの固い鋼鉄』となり、心を一つにし、力を結集して、中華民族の偉大な復興号という巨大な船が風に乗って波を打ち砕き、帆を張ってより遠くへと航行するよう推進していかなければならない」と指摘しました。
広西代表団の代表は習総書記が16日に中国共産党第19期中央委員会を代表して行った報告について、実情と結びつけた意見を発表し、中国式現代化の広西篇をつづること、中華民族共同体意識を確立すること、桂林の山水を保護すること、特色ある農業を発展させること、自主的革新を絶えず深めることなどについて、発言を行いました。
習総書記は代表たちと突っ込んだ討議を行いました。代表たちの発言を真剣に聴取した後、「当面の最も重要な任務は、腕まくりをして頑張り、第20回党大会が打ち出した重要な政策・決定を一歩一歩着実に実行に移し、その成果を出すことだ」と指摘しました。
習総書記はまた、「広西のそれぞれのレベルの党委員会と政府が団結して各民族の幹部と大衆を率い、第20回党大会の精神を指針として新たな発展理念を踏み込んで実践し、辺境少数民族地域の質の高い発展を推進する中でより大きな成果を示し、新たな発展構造を支える面でより大きな突破を成し遂げ、グリーンな成長を推進する中でより大きな進展を実現し、国家の安全を守る上でより大きな貢献をし、党内の全面的な綱紀粛正と引き締めを推進する中でより大きな成果を収め、新時代における美しい広西建設の新たな局面を全力で切り開いていくよう」期待を示しました。(ZHL、坂下)