中秋の夜、杭州アジア大会の中国獲得金メダル数が100個以上に 競泳は金28で新記録

2023-10-02 13:38:00

中国の伝統的祝日である中秋節を迎えた9月29日、第19回アジア競技大会(杭州アジア大会)の競技会場では、中国チームが金メダル15個を獲得し、金メダル総数が100個を超えた。

競泳は競技最終日を迎え、同日、中国競泳チームは金メダル4個を獲得。最終的に金28・銀21・銅9という見事な成績を収め、広州アジア大会での金24個という史上最高記録を塗り替えた。張雨霏選手は金6個、覃海洋選手は金5個を獲得した。

中国陸上は競技初日から見事な活躍を見せ、この日決勝が行われた5種目のうち4種目で金メダルを獲得した。

中国は女子ハンマー投でも強さを発揮し、ベテランの王峥選手と新鋭の趙傑選手がそれぞれ71.53メートルと69.44メートルの成績で金メダルと銀メダルを手にした。

体操では同日、種目別5種目で決勝が行われ、中国チームは3種目で金メダルを獲得した。

射撃では同日、4種目で決勝が行われ、中国とインドが2個ずつ金メダルを手にした。

テニス女子シングルスでは、鄭欽文選手と朱琳選手が金メダルと銀メダルを獲得した。

メダルランキングでは、中国が金105・銀63・銅32でトップを走っている。日本は同日、金9個という見事な成績をあげ、金27・銀35・銅37で韓国を抜いて第2位となった。韓国は金26・銀28・銅48でトップ3に入った。(編集AK)

「人民網日本語版」2023年9月30日

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