中欧班列「中豫号」 10年間の運行本数は累計1万本以上

2023-10-27 15:59:00

河南省通関地弁公室は25日、2013年7月18日から今年10月24日までに、国際定期貨物列車「中欧班列」の河南省を出発地・到着地とする「中豫号」の運行本数が累計1万本を超え、1万23本になったことを明らかにした。

中欧班列運輸協調委員会が発表した月別運行本数ランキングのデータを見ると、「中豫号」は今年の運行本数がすでに前年同期比60%以上増の2483本になっている。今年下半期(1-6月)以降は、月別総合運営評価指数が3ヶ月連続で全国トップ3に入った。

現在、河南省の国際通行ネットワークはますます充実して、海外直通ステーション21ヶ所、出入国通関地8ヶ所からなる国際物流ネットワークを形成し、西部陸海新ルートを経由する国際ルートを開拓し、シー・アンド・レールを通じて日本・韓国地域に接続する。海外ネットワークは欧州・アジア40ヶ国の140余りの都市をカバーし、国内ネットワークは珠江デルタ地域、長江デルタ地域、北京・天津・河北などの22省・直轄市に広がり、中国内外の協力パートナー企業は6千社を超えた。(編集KS)

「人民網日本語版」2023年10月26日

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