国際(雄安)ロボット産業連盟が正式に設立

2024-12-13 18:30:00

国際(雄安)ロボット産業連盟と雄安ロボットイノベーション技術研究院が正式に設立されたことが12日、河北省雄安新区で開催された2024雄安新区スマートロボット産業発展大会で明らかになった。新華社が伝えた。

ロボット産業の発展をさらに推進するため、雄安新区は「雄安新区ロボット産業イノベーション発展3カ年行動計画(2024−26年)」や「雄安新区のロボット産業発展支援措置」などの文書を策定した。雄安新区は企業が柔軟な方法によるロボットシーンの創出を奨励。ロボット設備のリースを行う企業に対して、年間レンタル契約額の10%、最大100万元(1元は約21.0円)を支援する。新区企業の「ロボット+」ソリューションによる相談もしくは設計サービスを奨励し、条件を満たす場合、ソリューション及びシステム統合サービスプロバイダーに一定の報酬を与える。新区はさらに重要なロボット産業プロジェクトの誘致を支援し、その年の新規固定資産投資額が500万元以上のロボット産業プロジェクト、「ロボットによるロボット生産」モデル工場の建設、国または省レベル科学技術計画の支援を受けている主要プロジェクトの雄安新区での実用化に対して、建設プロジェクトの投資額に基づき資金による支援を行う。(編集YF)

「人民網日本語版」2024年12月13日

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