7月5日、中国外文局が企画し、人民中国雑誌社と人民画報社が運営する『美しい中国　美しい日本』写真集発行式典及び写真展開幕式が東京の日中友好会館で行われた。中国国務院新聞弁公室が主催するイベント「感知中国in日本」の重要な一部として、写真集の発行と写真展の開催は、中日国交正常化40周年を記念するため、両国国民間の相互認識と相互理解、友好的感情の深化促進に、プラスの役割を果たした。写真集と写真展を企画した中国外文局の周明偉局長に、チャイナネットがインタビューした。

周明偉
中日友好21世紀委員会中国側委員
中国外文出版発行事業局局長
中国人民対外友好協会常務理事
中国チベット文化保護・発展協会常務理事
中国華僑連合会副理事長
孔子学院本部理事会常務理事を兼任
 
　今年は中日国交正常化40周年にあたり、この時期に国務院新聞弁公室が主催するイベント「感知中国in日本」には特別な意義があります。中国外文局は今回の行事の主要な実施組織の1つとして、どのようなイベントを担当しているのか、紹介していただけますか？
　今回の写真集のテーマは「美しい中国　美しい日本」です。周局長におうかがいしたいのですが、なぜこのテーマを選ばれたのでしょうか？　選んだ写真によってどう読者にこのテーマを感じさせるのでしょうか？　読者にはこのテーマに対して共鳴してもらえるでしょうか？
　知るところによると、この写真集のテーマ選び計画から写真探し、最後の編集・出版まで、非常に複雑なプロセスを経たそうですね。中国外文局がこの写真集出版成功のためにどのように周到な準備を行い、どのような苦労・努力を重ねてきたのか教えていただけますか？
　中国外文局は新中国成立後の対外宣伝と友好交流分野において非常に重要な働きをしてきました。中日国交正常化40年来、外文局と日本の交流状況について教えていただけますか？　この期間中に特に印象深い、忘れがたい、あるいは興味深い出来事などはありましたか？
　外文局は中国のニュース出版と対外宣伝の非常に重要なプラットホームであり窓口ですが、周局長は中日友好21世紀委員会の中国側委員でもいらっしゃいます。そこで、中日友好交流の促進について、中国外文局はいかにより良い役割を果たしていくかお話しいただけますか？
　話題を写真集に戻しますが、周局長の視点、審美眼からいって、写真集の中でどのような種類の写真が最も心を打ちますか、どのような写真が最も中日友好関係を体現していますか？

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