APECに向けたライトアップ
APEC効果で北京郊外観光が好調
2014年APEC、ボランティア2280人参加へ
天安門広場でAPECへ向けて保安体制を強化
国家会議センター、APEC開催にむけ準備万端
APECボランティアが集中合宿研修に参加
 
 
2014APEC会議のメーン建築がほぼ完成
  2014APEC(アジア太平洋経済協力)首脳会議の開幕まであと3カ月となった今、懐柔区雁棲湖に位置するメーン建築および付属施設はほぼ完成している。その中でも、懐柔国際会議・展示センターはメーン構造がすでに完成し、内部設備の取り付け作業も完了し、現在、外壁工事が行われているところである。
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APECに観光・レジャーを提供するエリア完成
  2014年8月3日午前、北京市懐柔区「最善を尽くしてホスト役をつとめ、APECを迎えよう」をテーマとしたキャンペーンと、燕城水韻長街の一般公開式が懐柔区の雁棲鎮範各荘村で行われた。範各荘村は北京市雁棲湖エコ発展モデルエリアの東側で、2014年APEC(アジア太平洋経済協力)首脳会議のメーン会場からわずか1㌔のところにあり、
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河川の自然ろ過力を生かす
   懐柔区は北京市北部にあり、山河に恵まれ、北京の重要な水源地となっている。そのためにここの河川整備は重要性を帯びている。懐柔区で行われる工業活動は比較的少なく、現地の河川汚染は主に居住民の生活ゴミ廃棄や河川の砂利の無許可採掘によるもので、河川の流れが遮られたり、土砂が流失したりすることによって起きる。→
 
汚染排出ゼロの村
 北宅小流域整備過程において、河川の整備はやはり重要であるが、その汚染源である生活ゴミ汚染や河川の砂利の無許可採掘を減らすことも欠かせない。このために、懐柔区では逐次、村の汚染ゼロ排出を推し進めている。→
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  懐柔区の産業グレードアップにつれ、農業はもはや地元農民の主な収入源ではなくなってきた。村々がおのおのの特色や条件に基づき、環境負荷が少ない第三次産業の発展に取り組むようになったからだ。
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霊慧山エコロジー風景区
  燕山のふもと、懐柔区市街地から北西部5㌔のところに位置している。ここは植物がよく生い茂り、おいしい泉が多く湧き出ており、北京地区において珍しい湿地風景が見られる。古い寺や庵が多く集まり、都会の喧騒から遠く離れ、座禅を組んだり、仏を拝んだりするのによい場所である。
所在地:懐柔区雁鎮甘澗峪村
開放時間:午前8時~午後5時
入場料:25元
雁栖湖
  北京懐柔区市街から8キロの燕山のふもとにあり、北側には雄大な万里の長城が望め、南は華北平原を一望できる、美しい風景をもつ水上の楽園である。北京市民がレジャー・観光に訪れるに最適な場所である。2000年に国家観光局によって国家4Aクラスの景観地に指定された。
所在地 懐柔区懐北鎮
入場時間 8時~18時半
連絡電話番号 010-69663595
入場料 34元
紅螺寺
  中国北方最大の仏教庭園で、378年に建設が始められ、「京北一の古刹」と呼ばれる。紅螺寺は南向きで、山を背に建てられ、配置に無駄がなく、雄大である。敷地には各種の樹木が100万株余りあり、寺の東にある松林浴園には1000ムーを超える古松林が広がっており、北京市でも重要な古樹群の1つである。所在地 懐柔区雁栖湖鎮紅螺山下
開放時間 夏 8時~18時  冬 8時~17時
連絡電話番号 010-60681967
入場券 54元
青竜峡
  青い山、緑の水、古い長城が一体となった自然風景区で、雄大なダムの堤防が2つの部分に分けている。南部は高峡平湖で、堤防の向こうには静かに川が流れ、7、8月の雨量が十分な時には50㍍の滝が出現し、とても見ごたえがある。
所在地 懐柔区懐北鎮
開放時間 7時~17時連
絡電話番号 010-69661938
入場料 54元
慕田峪長城
  南北朝時代の北斉代(550~577年)に、慕田峪に長城が築かれ、明代初期に再建された。2013年の時点で、慕田峪の再建されて今に残る長城は、全国の明代の長城の中でも最も保存状態のよい長城となっている。
所在地 懐柔区慕田峪村
開放時間 7時半~17時半
連絡電話番号 010-61626022
入場料 45元
さまざまな山の恵み
ニジマスと田舎料理
北京特産のナシ
伝統的な製法による「豆腐宴」
 
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