糖醋排骨(ポークリブの甘酢あん)

2024-09-25 15:57:00

ポークリブは中国ではとてもポピュラーな食材で調理法もさまざまですが、特に糖醋排骨は大人から子どもまで大人気の一品。今回の作り方は、初心者でも簡単にできる油で揚げない方法です。大きいリブで作れば「糖醋排骨」、小さく切ったものは「糖醋小排」と名前が変わります。熱々はもちろん、冷やしてビールのおつまみもいけますよ。爽やかな甘酢味で、残暑を乗り切ってください。 

材料 

ポークリブ  

ショウガ(千切り) 小1かけ 

紹興酒 小さじ2 

中国黒酢 大さじ2 

砂糖 大さじ2 

塩 小さじ1弱 

湯 500cc 

つくり方 

 ポークリブ(スペアリブかバックリブ)はよく洗い、しばらく水に浸して血抜きをする。ある程度血が抜けたら水を切り、ペーパータオルなどで水気を拭き取る

 本来はリブを揚げるが、揚げ物をしない家庭も多いので、ここは簡易版で紹介。フライパンに油を熱し、リブを並べて全面に焼色がつくまで焼く

 フライパンをきれいに拭いて新しい油を少量入れて熱したらショウガを軽く炒めて酒、黒酢、湯を入れて沸騰させ、リブと砂糖を加えて強火で煮る。途中アクが出てくるのですくい、フタをして弱火で35分ほど煮込む。その後、ショウガを取り去ると出来上がりの見栄えが良い 

 最後に火を強めて煮汁を煮詰め、好みの量の塩で味をつける。煮汁はよく煮詰めた方が色艶が良くなっておいしそうに見える。リブに絡むくらいの濃度になったら出来上がり 

 

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