第3回宝竜芸術大賞―「現代の日本」作品公募展

2019-07-30 14:54:13

 

企業紹介  宝竜文化集団

宝竜文化は、宝竜集団が20年余り積み上げてきた豊かな実力をよりどころとし、中華文明を伝承し、現代文化芸術を推進することを自らの使命としており、宝竜集団が戦略の高みに立って発展させようとしている産業の一つです。現在、宝竜美術館、書蔵楼、宝竜画院、宝竜芸術センター、言午画廊などの文化芸術機関を設立しており、公益文化事業、コレクション、芸術品創作、芸術品経営を含めた立体的包括的な文化産業チェーンを形成しています。

 

活動紹介

宝竜芸術大賞

宝竜芸術大賞は、宝竜文化集団が創設した、現代において最も代表性のある芸術家を表彰し、多言語環境のもとで表現された優れた芸術創作と模索を奨励することを趣旨とするものです。宝竜芸術大賞は専門家による選定を中心とし、専門家と芸術学校、芸術機関を学術的支えとした審査メカニズムを採用しています。芸術的価値に方向づけられ、自主応募推薦公開評価選抜賞による奨励展覧展示市場宣伝を基本的内容とした全面的な募集宣伝システムをつくり上げ、芸術家芸術品コレクター芸術学校芸術機関が多元的に共同発展する芸術システムを形づくっています。また、芸術家の発掘・支援・向上に寄与する芸術ブランドになるように取り組んでいます。

 

参加作品募集のお知らせ

3回宝竜芸術大賞―「現代の日本」作品公募展参加作品募集のお知らせ

2017年、宝竜文化集団が開催した「行進中――日本青年アーティストグループ展」は、展示に参加した芸術家がすべて優れた芸術作品で日本の現代芸術の形式と自由な観念を反映しており、この展覧会は多くの上海メディアとコレクターの注目を浴びました。

2020年東京オリンピック開催前夜の今日、中日両国の文化間の友好を深め、中日文化芸術交流を促すため、第3回宝竜芸術大賞―「現代の日本」アーティスト作品公募展に日本の優れた芸術家の参加を募り、これによりアジアの文化芸術交流を推し進めます。

募集作品について

今回の展覧は「生活の芸術化、芸術の生活化」を作品創作の方向として、素晴らしい芸術作品を生活空間の中に融合させることを提唱するものです。優れた芸術作品はどれも、品質品位の象徴であり、芸術家たちの芸術生活の独特な品位を体現するものです。

1. 日本国籍をもつ芸術学校の教師と学生、芸術創作者、芸術創作を愛するあらゆる職業の人、優れた創作思想と創作理念をもつ日本の芸術家

2. 油絵、総合材料絵画、彫刻塑像を主とする

3. 作品の種類と芸術形式に制限はなく、創作手法技巧風格にも制限はない

組織構成

主催団体:宝竜文化集団、宝竜芸術センター

協力団体:東京銀座株式会社篠田美術 東京銀座株式会社泰明画廊

学術的協力:宝竜美術館

芸術総監督:潘微 

学術審査委員会メンバー

畑 中 優()  芸術家

小井土満()  武藏野美術大学名誉教授

高田光治()  大阪芸術大学教授

富松留幹()  日本奈良芸術短期大学教授

篠田正道() アジア芸術家連盟協会会長

壇上正憲() アジア芸術家連盟協会副会長

華 雨 舟()   ベテラン芸術品専門家、上海大学芸術研究院兼任教授

賞の設置と作品権利の帰属

一等賞:1名 収蔵費として750,000

二等賞:3名 収蔵費として1人あたり450,000

三等賞:6名 収蔵費として1人あたり300,000

優秀賞 5080名 収蔵費として1人あたり150,000

入賞者名簿発表後1カ月以内に賞金、すなわち作品収蔵費を支払う。賞金は1つの賞で3作品。入賞作品はすべて返却せず、組織委員会により収蔵され、賞金と入賞証書が発行される。

注:著作権は原作者に帰属する

入賞作品は主催団体により収蔵され、主催団体は作品の所有権を有する

主催団体は入賞作品に対する展覧研究撮影録画出版宣伝権を有する。その他の用途での使用は国家著作権法が適用される

賞の実際数量は最終入選の作品の質によって決定される 

審査システムと進行予定

募集期間:201971日~915

初期審査日時:2019920

募集終了日時:20191015

審査終了日時:20191031

入賞者リスト発表:201911月初  

受賞式と展覧開始:201912月(予定)

展覧場所:宝竜芸術センター

注:最終的な未入賞作品の返却時期:201912月末までに協力団体により返却

募集要項

絵画類作品 40×40㎝以上

立体彫刻塑像作品 60×60×60㎝以下

注:応募作品3点の中で2つの作品は「現代の日本」というテーマのもとで、生活空間に溶け込ませた素晴らしい芸術作品として創作する必要があり、もう一つの作品は芸術家の創作テーマに対する要求はなく、芸術家自身の創作の最高レベルを示すことができるものであればよい。

1. 募集作品は作者が作品すべての知的所有権をもち、オリジナル性と革新性があり、創作理念が斬新で独特であること

2. 作品募集は一律インターネット応募形式を用いる。もしインターネット使用が困難な作者がいれば、協力団体に連絡のこと

審査委員会の選出のため、作者は3つの作品の写真資料を提供する必要があり、応募作品はすべて芸術家の真の創作でなければならず、要求に基づき高画素数のデジタル写真(3MB以上のもの)、作品情報(名称サイズ材質創作年)、芸術家の履歴、創作理念の説明、芸術家のイメージ写真を提供したうえで、初期審査に参加すること。メール名称は「芸術家の姓名+現代の日本」とする。

唯一の指定発送アドレスpowerlongart@hotmail.com

詳しくはこちらのサイトにて:https://info.shinoda-art.com(履歴書見本のダウンロード)

1.    ノミネート作品は審査委員会の選出後に参加芸術家に通知され、芸術家は5営業日以内に展示参加の意向返答を行い、オリジナル作品を協力団体に発送すること。

作品は宝竜傘下の芸術機関(上海杭州アモイ青島)で巡回展を行う。入賞作品は図録が編纂され、入賞した芸術家に1冊贈呈される。一三等賞の芸術家はオープニングセレモニーに招待されるが、優秀賞の芸術家が参加する場合は自費参加となる。

2.    ノミネート芸術家がオリジナル作品を日本の協力団体に郵送するための包装郵送代は芸術家自身の負担となり、入賞作品以外の作品の返却は協力団体が負担する。

2019年第3回宝竜芸術大賞―「現代の日本」日本アーティスト作品公募展の最終的な解釈権は宝竜芸術大賞組織委員会が所有するものとする。 

問い合わせ先:季思傑  080-4177-1666(日本語)   大槻花  080-4110-8787(日本語)

久保田理世  090-5070-2681(日本語) 卓  150-2682-1289(英語)

 

 

人民中国インターネット版 2019年7月29日

 

 

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