表紙物語
鮮やかな緑の茶畑で茶を摘む鄧俏敏さん(24)。湖南省益陽市の安化県馬路鎮の雲台山には茶畑が連なり、特産の黒茶の仕事に携わる地元民も多い。鄧さんも小さい頃から親に連れられ、よく茶摘みの手伝いをした。毎日10時間もかがんだ姿勢で摘み続ける重労働だが、「自分で入れた茶を飲み、のんびりくつろぐ時に大きな達成感を感じます」と笑みをこぼした。(写真=包旭東 文=黄沢西)
人民中国インターネット版 2019年8月6日