レポート 大阪で新中国成立75周年記念シンポ
2024-10-29 15:09:00
「中国式現代化は中国自身の発展のみならず、全世界に新たな協力のチャンスをもたらす」「中国式現代化を深く理解することは、日中関係の安定的な発展を維持する上で大きな意義がある」
9月11日に大阪で行われた「中国式現代化と世界――新中国成立75周年記念シンポジウム」。中日両国の来賓、専門家、学者による見事なスピーチと洞察に、来場者はしばしば賛同の拍手を送った。
このシンポジウムは、駐大阪中国総領事館、中国外文局アジア太平洋広報センター、当代中国・世界研究院の主催、中国国際図書貿易集団有限公司と北京煦方国際デジタル文化伝媒有限公司の共催で行われた。薛剣・駐大阪中国総領事、中国外文局の高岸明総編集長、大阪府日中友好協会の梶本徳彦会長が出席し、あいさつした。元内閣総理大臣で東アジア共同体研究所の鳩山由紀夫理事長からは書面であいさつが送られた。司会は中国外文局アジア太平洋広報センターの于文副主任が務めた。