習近平主席が東方経済フォーラム全体会合で挨拶

2018-09-13 12:11:58

 

 

4回東方経済フォーラムの全体会合が12日にウラジオストクで開かれ、中国の習近平国家主席、ロシアのプーチン大統領、モンゴルのバトトルガ大統領、日本の安倍晋三首相、韓国の李洛淵首相らが出席した。新華社が伝えた。

習主席は「極東開発の新たなチャンスを共有し、北東アジアの素晴らしい新未来を開く」と題して挨拶を述べた。地域の国々と共に地域の平和安寧を維持し、各国の互恵ウィンウィンを実現し、人々の伝統的友情を揺るぎないものにし、総合的で調和のとれた発展を実現し、地域の平和安定と発展繁栄を促進したい考えを強調した。

習主席は「プーチン大統領が自ら提唱する中、東方経済フォーラムはすでに3回成功裏に開かれ、各者が知恵を凝集し、協力を話し合う重要なプラットフォームとなった。中国は一貫してロシア極東協力の積極的な支持者であり参加者だ。双方協力には独特な地政的強み、強固な政治的基礎、力強い政策的保障、整った効率的な制度がある。互いの努力で、ロシア極東協力への中国側の参加は近年目覚ましい成果を挙げている。今年と来年は私とプーチン大統領の定めた中露地方協力交流年であり、双方の極東協力にさらに広大な空間が切り開かれた。中国側はロシア側と共に努力して、強みによる相互補完、互恵ウィンウィンを図り、一層の成果を得るよう中露極東協力を推し進めたい」と表明。

また「新たな情勢の下、われわれは手を取り肩を並べて、協力を強化する必要がある」と強調。以下の必要性を指摘した。

1)相互信頼を増進し、地域の平和安寧を維持する。仲睦まじく、信頼し合い、団結し、安定した北東アジアは各国の利益にかない、国際社会の期待に合致する。中国側は終始、仲睦まじく友好的な周辺環境を築くべく努力し、地域協力に建設的姿勢で参加し、地域各国の交流と対話の推進に尽力している。引き続き各国と共に、北東アジアの恒久的な平和安寧を維持する効果的な道を探り、地域の平和安定発展のためにたゆまず努力したい。

2)協力を深め、各国の互恵ウィンウィンを実現する。発展戦略の連携を積極的に行い、政策の意思疎通と調整を強化し、協力の大きな方向性を把握する。国境を跨ぐインフラのコネクティビティ、貿易と投資の自由化及び円滑化の水準を重点的に高め、開放型地域経済を共同構築する。

3)互いに学び、参考にし、人々の伝統的友情を揺るぎないものにする。交流のチャンネルを広げ、協力形式を革新し、各国、各年齢層の民衆の交流のために便宜を図り、プラットフォームを築くべく努力する。

4)長期的視点で、総合的で調和のとれた発展を実現する。北東アジア地域の調和のとれた発展の新たなモデルの構築を積極的に検討し、科学技術革新を加速し、発展理念を転換し、総合的な環境対策を強化し、資源節約環境保護型の産業構造及びライフスタイルを形成し、共通して直面する地域の環境問題に連携して対処する。

 

「人民網日本語版」2018913

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