中共中央政治局常務委員会が会議開催 習近平総書記が重要談話

2024-01-05 16:47:00

中共中央政治局常務委員会は4日の会議で、全国人民代表大会(全人代)常務委員会、国務院、全国政協、最高人民法院(最高裁)、最高人民検察院(最高検)の各党組織と中央書記処から活動報告を受けた。習近平総書記が議長を務め、重要談話を発表した。新華社が伝えた。

会議では、「今年は新中国成立75周年にあたり、第14次五カ年計画(2021~25年)の目標・任務達成において肝要な一年となる。全人代常務委員会、国務院、全国政協、最高人民法院、最高人民検察院の各党組織は『習近平による新時代の中国の特色ある社会主義思想』を指針として、『2つの確立』の決定的意義を深く悟り、『4つの意識』を強化し、『4つの自信』を揺るぎないものにし、『2つの擁護』を成し遂げ、中国共産党第20回全国代表大会(第20回党大会)及び中国共産党第20期中央委員会第2回全体会議(二中全会)の精神を全面的に貫徹し、党中央の集中・統一的指導という最高政治原則を堅持し、中国式現代化の推進という最大の政治項目をしっかりと中心に据え、党中央の統一的指揮の下で力を合わせ、第20回党大会の戦略計画の貫徹・実行に力を入れ、強国建設と民族復興の推進に一層の貢献を果たす必要がある」ことが指摘された。

また、「新たな一年において、中央書記処は中央政治局、中央政治局常務委員会の方針・指示を中心に据え、第20回党大会と二中全会の精神を全面的に貫徹し、自らの責務に立脚し、政治的責任感を強化し、着実に職責を履行し、責任を全うし、議事・職務水準を高め、重点を際立たせ、実行に力を入れ、党中央から与えられた各任務を引き続きしっかりと完成させる必要がある」ことが強調された。(編集NA)

「人民網日本語版」2024年1月5日

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