全人代常務委員会代表活動委員会、設立7ヶ月の成果を示す

2024-02-22 17:05:00

全国人民代表大会(全人代)常務委員会代表活動委員会の責任者は19日、同委員会が設立から7ヶ月余りで、代表議案・提言に関して、すでに5つの「初」を実現したことを明らかにした。中国新聞網が伝えた。

(1)代表提言処理推進会合を初開催。各提言を高い質で処理するため、代表提言処理推進会合を初めて開き、期限を明確にすることで、各担当機関が法に基づき、期限内に、高い質で代表提言の処理を完了するよう働きかけた。

(2)代表提言総合分析座談会を初開催。昨年10月、代表活動委員会は代表提言分析座談会を開催することで、代表議案・提言を深く掘り起こし、改革の深化、難題の解決、発展の推進における代表提言の役割を十分に発揮させるよう各担当機関を導いた。

(3)代表提言への点字版回答を初作成。昨年11月、代表活動委員会は視覚障がい者である王永澄代表の職責履行上の必要性に応じて、主体的に対応し、積極的に取り組み、点字版回答を初めて作成して、職責履行支援のレベルを一層高めた。

(4)全人代代表提言処理活動座談会を初開催。代表提言の準備・提出、処理、回答、フィードバックをめぐって踏み込んだ意見交換を行い、代表提言活動の新たなメカニズムを積極的に探り、代表提言活動の実効性を全面的に高めた。

(5)モデルケースのPRを初実施。代表活動委員会は質の高い処理が行われた100件以上のモデルケースから10件を選びPR。モデルケースの模範的・先導的役割を発揮させ、代表議案提言活動の効果をさらに高めた。(編集NA)

「人民網日本語版」2024年2月21日

 

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