曹仁賢全人代代表:再生可能エネルギーの質の高い発展を推進
2024-03-04 11:42:00
2024年の全国両会(全国人民代表大会・中国人民政治協商会議全国委員会)がまもなく始まる。全国人民代表大会(全人代)代表で陽光電源股份有限公司董事長である曹仁賢氏がこのほど取材に応じた。新華社が伝えた。
曹氏は全人代代表となってから、再生可能エネルギー発電分野に特に注目を抱き続けているとし、「再生可能エネルギーの発展はすでに質の高い発展段階に入り、多くの問題に直面している」としている。
曹氏は、「今年の両会では引き続き『ダブルカーボン』の目標に焦点を当て続け、再生可能エネルギーの価格から、体制のイノベーションといった面での提案や献策を行い、共に努力していくことで、二酸化炭素(CO2)排出量ピークアウトとカーボンニュートラルを実現するために、信頼できるグリーン電力の保障を提供し、社会全体がゼロ炭素クリーンエネルギーをより多く享受できるようにしたい」とした。(編集TG)
「人民網日本語版」2024年3月3日