朝鮮建国76周年、習近平総書記が金正恩総書記に祝電
2024-09-10 16:35:00
習近平中共中央総書記(国家主席)は9日、朝鮮建国76周年を受けて、金正恩朝鮮労働党総書記(国務委員長)に祝電を送った。新華社が伝えた。
習総書記は「この76年、朝鮮労働党の指導の下、朝鮮人民は一致団結し、国家の諸事業の勢い良い発展を推進してきた。近年、金総書記は朝鮮の党と人民を率いて、第8回党大会及びこれまでの中央委員会総会の精神を深く貫徹・実行し、一連の建設と発展の成果を収めてきた。金総書記をトップとする朝鮮労働党の指導の下、朝鮮人民は必ずや朝鮮式社会主義事業を推進する道のりにおいて新たな、より大きな勝利を不断に収め続けることができるものと信じる」と表明。
「中朝両国は陸続きであり、伝統的な友好関係は時を経るにつれていよいよ堅固になっている。今年は中朝国交樹立75周年ならびに『中朝友好年』だ。新たな時期の新たな情勢の下、中国は引き続き戦略的・長期的観点から中朝関係を捉えていく。朝鮮側と戦略的な意思疎通を深め、協調と協力を強化し、中朝の伝統的な友好協力関係を共同でしっかりと維持し、揺るぎないものにし、発展させ、社会主義事業を共同で推し進め、両国人民により多くの幸福をもたらし、地域と世界の平和と安定及び発展と繁栄の促進により大きく貢献してきたい」と強調した。(編集NA)
「人民網日本語版」2024年9月9日