習近平氏「教育を論じる」が刊行
2024-09-10 16:43:00
習近平氏「教育を論じる」(中共中央党史・文献研究院編集)がこのほど中央文献出版社から出版され、中国各地で発売された。新華社が伝えた。
同書は初公開のものを含め、習近平氏の教育に関する重要な論述47編を収録している。
教育は民族の振興と社会の進歩の重要な礎だ。中国共産党第18回全国代表大会(第18回党大会)以来、習近平氏を核心とする中共中央は教育を国と党の大計とすることを堅持し、教育の優先的発展を堅持し、教育の現代化の加速、教育強国の建設という重大な決定を行い、新時代において教育事業が歴史的な成果を収め、構造的変化を起こす後押しをしてきた。中国はすでに世界最大規模の教育システムを確立し、教育の現代化の全般的水準において世界の上位国の仲間入りを果たした。習氏が教育をめぐり発表した一連の重要な論述は、「どのような人を育成し、どのように人を育成し、誰のために人を育成するのか」という根本的な問題に科学的に答えており、中国の教育事業の法則性に対する認識を深め、新時代の新たな道のりにおいて人々の満足する教育をしっかりと行い、党の教育方針を全面的に貫徹し、「徳育・智育・体育・美育・労育」が全面的に発展した社会主義の建設者及び後継者を育成して、中華民族の偉大な復興の全面的な推進を力強く支えるうえで、非常に重要な指導的意義を持つ。(編集NA)
「人民網日本語版」2024年9月9日