最新の世界ブランド500 首位はアップル、中国から50ブランド

2024-12-19 16:38:00

ブランド業界で定評のある機関が作成した最新の「世界ブランド500」ランキングが12日、米国・ニューヨークで発表された。首位にはアップル、2位にはマイクロソフト、3位にはアマゾンが選ばれた。中国からは50ブランドがランク入りし、国別で3位となった。

今回は計32ヶ国のブランドが選ばれた。国別のトップは前回に続いて米国で、187ブランドが選出された。2位はフランスの52ブランド、3位は中国の50ブランド、4位は日本の42ブランド、5位は英国の35ブランドだった。

ランキングは49の業界をカバーした。業界別のトップは食品・飲料品で33ブランドが選ばれ、2位は自動車・自動車部品の32ブランド、3位はエネルギーの29ブランドだった。次に小売、インターネット、銀行、コンピューター・通信、メディアなどの業界が続いた。

今年新たにランク入りしたブランドは21あり、その中で最も順位が高かったのは中国の金属鉱産物企業の中国五鉱で、総合ランキングの190位だった。(編集KS)

「人民網日本語版」2024年12月18日

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