第1回中国共産党大会跡地が外国人観光客の人気訪問先に
上海市興業路76号に位置する中国共産党第1回全国代表大会(第1回党大会)会場跡地及び隣接する第1回党大会記念館は、近年人気が高まり続けており、国内外から多くの観光客や見学者がひっきりなしに訪れている。第1回党大会会場跡地の古風で質朴な石庫門建築の前では、常に多くの観光客が記念写真を撮っている。中国新聞社が伝えた。
近年、中国共産党の発展の歩みへの関心が国際的に高まるにつれ、中国の発展の軌跡を知ろうとここを訪れる外国人が増えている。第1回党大会記念館には年平均で延べ300万人以上が来館しており、数10ヶ国・地域から外国人が訪れる。2025年には延べ約323万人が来館し、うち外国人が延べ10万人近くだった。
第1回党大会記念館の楊宇・宣伝教育部主任によると、来館者には若年化、多様化、国際化という特徴が顕著に見られる。すでに記念館は完全な英語対応、多言語ガイド、専門解説員を組み合わせた立体的なサービス体制を構築。展示解説は英語対応を完全に実現し、7言語対応の音声ガイド機器160台を導入しているほか、英語と日本語の専門解説員を常時配置して、海外からの来館者が見学する際のニーズを満たすべく努めている。
楊氏は「多くの外国人来館者は、過去20年間の中国の飛躍的発展と国民生活の日々の向上に最も関心を寄せている。そのため、基本展示の説明に加え、解説員は21世紀に入ってからの中国の発展の成果により多く言及するようにしている。見学後に深く感銘を受け、共感を示す来館者が少なくない」と語る。
記念館の最後のホールにあるメッセージボードでは、各国の来館者が記した感想を読むことができる。米国のワシントンから訪れたアリソンさんは「中国共産党の誕生の歴史を知ることができて大変良かった。このような政権の樹立には、多大な努力と犠牲が払われたのだ」と記している。(編集NA)
「人民網日本語版」2026年6月15日