中央経済政策会議で習近平総書記が重要談話を発表
習近平中共中央総書記(国家主席、中央軍事委員会主席)は11、12両日に北京で開催された中央経済政策会議で重要談話を発表した。新華社が伝えた。
習総書記は重要談話で今年の経済政策を全面的に総括し、現在の経済情勢を深く分析し、来年の経済政策の方針を系統立てて示した。
会議では、「来年の経済政策の取り組みを達成するには、『習近平による新時代の中国の特色ある社会主義思想』を指針とし、中国共産党第20回全国代表大会(第20回党大会)及び中国共産党第20期中央委員会第2回全体会議(二中全会)の精神を全面的に貫徹・実行し、『安定を維持しながら前進』という政策の総基調を堅持し、新たな発展理念を完全・正確・全面的に貫徹し、新たな発展構造の構築を加速し、質の高い発展の推進に力を入れ、改革開放を全面的に深め、科学技術の高水準の自立・自強を推進し、マクロコントロールを強化し、内需拡大と供給側構造改革の深化を統合的に計画し、新型の都市化と農村の全面的振興を統合的に計画し、質の高い発展と高水準の安全を統合的に計画し、しっかりと経済的活力を強化し、リスクを防止・解消し、社会的期待を改善し、経済の回復・好転基調を揺るぎないものにして強化し、経済の効果的な質的向上と合理的な量的成長の実現を促進し続け、国民生活の幸福を増進し、社会的安定を維持する必要がある。中国式現代化によって強国建設と民族復興の偉業を全面的に推進する必要がある」ことが強調された。(編集NA)
「人民網日本語版」2023年12月13日