李強総理が河北省視察「北京市・天津市・河北省の協同発展で新たな成果を」
2024-11-14 17:04:00
李強総理は13日、河北省を視察し、「北京市・天津市・河北省の協同発展に関する習近平総書記の重要な指示の精神を深く貫徹・実行し、革新駆動型の発展を堅持し、全面的なグリーン・トランスフォーメーション(GX)を加速し、高い水準と質で雄安新区を建設し、北京市・天津市・河北省の協同発展を進める中で新たな成果を挙げる必要がある」と強調した。新華社が伝えた。
李総理は雄安新区で、中国衛星網絡集団(China Satellite Network Group)をまず訪れ、企業の経営や衛星通信産業の発展などについて説明を受け、衛星通信システムの稼働や応用の状況を視察した。
次に白洋淀を訪れて生態環境の保全状況を詳しく視察し、水質サンプリング検査の結果を見て、現地の水生態環境の持続的改善を称賛した。
保定市では同光半導体股份有限公司を訪れ、科学技術革新の新たな進展について報告を受け、結晶成長工程を視察し、技術指標について詳しく尋ねた。続いて涿州市小清河分洪区南圍堤防の建設現場も訪れて進捗状況を視察し、河北省の災害後の重要な水利プロジェクトなどの状況について報告を受け、設計・施工監理者と交流した。(編集NA)
「人民網日本語版」2024年11月14日