◆在日中国人の安否の確認は駐日中国大使館のホームページへ。   中華人民共和国駐日本国大使館   ・中華人民共和国駐新潟総領事館   ・中華人民共和国駐札幌総領事館
   
 
 
 
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新華僑報:東日本大震災で中日経済の相互依存度が明らかに
汶川地震寄付金収支報告を発表 赤十字会
震災後初の中国発日本ツアー、29日出発
汶川被災地からの祝福「日本よ、困難にめげないで」
日本がんばれ! 上海の学生も春に積極活動
四川大地震被災地 汶川の奇跡、中国本当の顔
日本政府、留学生の再渡日を積極的に支援
汶川地震3周年追悼行事、中国各地で開催
   
未曾有の大震災に心からお見舞い申し上げます
 私は対日メディア担当の仕事を三十五年続けて参りました。また、勉強と仕事のために、日本に十数年滞在した経験もございます。そうした経歴から、日本各地の自然、山河に親しむ機会にも恵まれ、お付き合いさせていただいている友人、知人も数え切れません。地震発生後、私は心がさいなまれ、おひとりおひとりの安否が気掛かりで、何度も電話を掛けました…
(人民中国雑誌社社長 徐耀庭)
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心のケアを最重視
 甚大な人的、経済的な被害を受けた北川県は街ごと地震遺跡として保存されている。バスの車窓から見えていたなだらかな緑の山々に黄色の悪魔の爪痕が見え始めた。バスを降りると動悸が早くなるのを感じた。正面に中間でぽっきり折れた橋が目に入る。遺跡に入ると、全壊、半壊したビルが見学のために再整備された道路の両側に続く…
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天災を前に苦難を分かち合う中日
 日本時間3月11日午後2時46分、宮城県の太平洋沖でマグニチュード(M)9.0の巨大地震と津波が発生した。日本の観測史上最大規模の地震だ。被災地の惨状はテレビやインターネットで直ちに全世界に伝えられ、人々を震撼させた。次々と押し寄せる数メートルの津波は、到達先の町を、農地を、森林を一瞬で呑み込んだ。あの家々の中にいた人々は無事なのだろうか。人々は胸を痛めた…
(清華大学現代国際関係研究院副院長 劉江永)
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映秀鎮復元に14億元
 大地震の震央だった映秀鎮に行く道は、うねうねと川沿いをたどり、河岸には地震の爪痕がくっきり残されていた。現在の住民は6000人。来てみてうれしい発見は、かつて完全に破壊された街がすっかり修復され、すべての住宅が伝統的な飾り付けを施され、周囲の自然に溶け込み一体になっていることだった。再建費用は14億元だった…
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日本の痛みをわが事のように感じる中国
 日本のひどく痛ましい大地震、沿岸部の天地を覆す大津波、福島の恐ろしい原発危機。連日来の衝撃的な報道の数々に人々は胸を痛めている。一衣帯水の中国では上は総書記や総理から下は一般庶民まで、誰もが助け合いの気持ちを示している…
(中央社会主義学院第1副院長 葉小文)
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「綿竹年画」を観光資源
 震災が被災地に与えた最大の影響は、各市、県、鎮が、地震の危険のある地域は別として、震災後の再建に際して、どのような経済発展モデルを選択するかに対してだった。特に注意を払わなければならないのは、マクロ経済の観点で推進されている「西部大開発」との融合だ…
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寄稿「被災地からのご報告」
 大船渡市市役所を訪問して、被災者の方々に支援物資を届けました。被災者の方々は、ビスケットやのりに中国語で書かれた励ましのメッセージを、漢字の意味を推測するなどして一所懸命読もうとされていました。中国の学生さんや子どもたちの気持ちは、きっと伝わったと思います…
 (日中国際親善協会理事長 菊地原剛)
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4民族が暮らす水磨鎮
 私たち取材団は震災後の再建を実現した水磨鎮を訪れた。地震によって全壊したが、すでに復興し、小中学校のキャンパス、専門教育機関、近代化した設備が整った病院が建てられた。2階建、3階建ての建築はこの新しい町に独特な美しさをもたらした。高級リゾートにいるような気分にさせてくれた…
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上海で知る自国の大惨事
 周りの中国人学生は「ご両親は大丈夫でしたか」「信じられない、私も悲しい」「毎日ちゃんと生きていることは大切ですね」と声をかけてくれた…
(岡田紘幸)
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ゆき届いた新北川県城
 取材団が最初に訪問した大地震被災地の旧北川県城は四方を山で囲まれた谷底にあり、巨大な破壊力によって、山が裂かれ、土石流が一挙に県城を埋め尽くしてしまった。われわれは廃墟の中で北川賓館を参観した。この四つ星のホテルは震災で倒壊を免れた数少ないビルのひとつで、千人を超える被災民の避難所の役割を果たした…
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忘れないために
新しい街 北川、水磨鎮、白鹿鎮、成都
心機一転 綿竹、北川、都江堰
底力発揮 漢旺、徳陽
伝統文化 綿竹、都江堰
恩返しの気持ち
 
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